裏運気の超え方読んでみました
ゲッターズ飯田さんの占い今大好評です。
以前は六星占術が人気で大殺界を気にしていらっしゃる方が多か
ったですが、今は五星三心占いの本が本屋さんにはたくさん並んでいます。
正確だったという方も多く、占いに沿って生活している方もいらっしゃるようです。
知り合いの方は今年から裏運気になるとかで、その前に家を購入されました。
裏運気というのはいわゆる運気の悪い時期で、運が悪いという言葉を使うと怖がって行動しなくなることを心配して、ゲッターズさんが作った言葉のようです。
その裏運気の時期の心構えを書かれた「ゲッターズ飯田の裏運気の超え方」という本を読んでみました。
これはあくまでの私個人の感想となり、ゲッターズさんの考えを否定批判するものではありません。
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裏運気は怖いのか
ゲッターズさんは裏運気の時期は今まであたりまえだったことがうまくいかなくなるから注意は必要だが、怖がる必要はないと書かれています。
また今までと違うことが起こるので、例えば異性に縁がなかった人に縁が出来たり、宝くじに当たったりすることがあるそうです。
この辺りは非常におもしろく、今までとは違う考え方だなと感じました。
宝くじに関しては当選者のデータがほとんどないので私レベルでは検証することができませんが、そういうこともあるのかもしれません。
ただ運気が悪い時期にいきなりもてるようになるとかそんなことがあるのでしょうか。
本人の思考や行動が変わっても全く違う人間になるわけではないですし、持って生まれた宿命までが変わるのかどうか不思議に思いました。
どうすればいいのか
運気が悪い時期というのは自分自身がどんなに気をつけていても降ってくるように悪いことが襲い掛かってきます。
例えば自分はしっかり働いているのに会社の業績のせいで失業するとか自分に非はないのに事故にあう、非常に悪い場合は命さえ落としかねません。
悲しいことですが心が優しい人やいい人がずる賢く生きられず損をすることが多いというのも事実なので、それまでのその方の生き方が良ければ運気が悪い時期でも救いの手があるとはなかなか言えないのです。
そういった最悪のこと、自分のせいではないことからどうすれば身を守れるかというのが私の今一番の関心事なのですが、残念ながらそれについてはこの本では書かれていませんでした。
そういうことが起きたときの心の持ちようというか自己啓発本に近いものでした。
もちろんそれは勉強になり無駄な本というわけではありません。
今凶運気のかたは
ゲッターズ飯田さんの占いでの裏運気と私の書いている凶運気が一致しているわけではありませんが、今凶の方はここ数年と比べると困難の度合いがきついと感じています。
自身の運気は国や社会などの大きな運気の影響を受けるのですが、コロナ禍からの経済の不振や世界情勢から、経済的な問題や健康問題が悪化されている方が多いようです。
また最近有名人で亡くなる方や大病される方も多いです。
困難な時期にそれまでの本人の生き方が出るというだけでは超えられないような影響が出ていますので、精神論だけではなく身を守るために何らかの手を打たなければいけないのではと感じています。
ゲッターズ飯田さんの他のご著書を拝読したことがないのでそういった開運法についてどういうことを勧められているのかがわかりませんので、またいろいろな本を読ませて頂いて見つけていきたいです。
まとめ
巻末にある表であなたがどの星なのかや基本的な性格などが分かるので初めてゲッターズさんの本を読む方にはいいかも。
ただこの本だけでは自分が今どういった運気なのかはわからないので、別の本を読む必要があると思います。
基本性格は良く当たっていると思うので、占いが好きな方は一読されてみてください。