忘れていた・・
映画ドライブ・マイ・カーの原作村上春樹さんの「女のいない男たち」を読みました。
実はこの作品はずいぶん前に読んでいたのですが、映画を見ても全く記憶がなかったので再読しました。
わりと原作に近く映像化されていたのだなと思いました。
それにしても完全に記憶から抜け落ちているというのはどういったことなのだろうかと思います。
その時の自分には必要ない情報だったのか、単に自分が忘れっぽいのか。
映画の中の日本はとてもきれいでしたね。
現実化の速さ
ここ数年願望の現実化が速くなってきていると言われます。
私自身もそれを感じることが多いです。
反面さほど重要でないことは叶うのに、肝心なことに関してはなかなか現実化しないと悩む方も多いようです。
この世界は物質で出来ているので(人間も形あるものなので物質とします)、現実化とはすなはち物質化です。
その物質化の中で最も難しいのが、金銭問題だと思います。
なぜなら金銭があればほとんどの物質が手に入るからです。
人との縁すら何とかなってしまいます。
一番難しいところを目指してしまうと挫折してしまうので、まずは簡単な所から現実化を目指していく方がいいです。
例えばほしいものがあって今のままでは手に入らない場合、手に入ることを願えば普通より安く手に入る情報が来たり、ポイントをもらえて手に入ったりする。
ポイントなどはあまり意識していない人が多いですが、これでほしいものが物質化しているとするならそれを意識できるかどうかで全く違ってきます。
こういう感じで小さいものから必要な願望が叶うようになる、現実化が進んでいると気づけるようになると、現実化のスピードが上がってきます。
あまり必死にならずリラックスしている方が叶いやすいというのは、必死な願望は波動に緊張感を生むからです。
緊張感がある力には反発も起こりやすいくなります。
まず小さいことから現実化しなれてくると、大きなことも余裕をもって待てるようになります。
大切なのは願望を現実化する念の方向性です。
先祖供養や信心もこういった現実化のために祈りの一種とも言えます。
自分を支えてくれる力があると信じられると現実化に余裕が持てます。
どこまでそれを信じれるかが分かれ目になります。
ただ余りに悪いことばかり続くとなかなか信じ続けることができません。
そのためにもまず小さいことから現実化を目指し、念を集中していきましょう。