聞いた話
先日ある方とお話をしました。
その方は人からの信頼が厚い方でいろいろな方から相談をされるそうなのですが、その内容で多いのが復縁したいという話らしいのです。
私自身の周りでは復縁を希望しているというお話をあまり聞くことがなかったため、そんなに多くの方が復縁を望んでらっしゃるとは知りませんでした。
切れる縁というのはどう頑張っても切れますし、繋がる縁は嫌でも追いかけてきます。
ストーカーのように悪縁でいらない縁であってもなかなか切ることが難しいということからもお判りいただけると思います。
ですのでどうにかして復縁したいと思っても縁がなかれば繋がることはできません。
切れてしまった縁を戻すよりも新しい縁を見つけることにお力を注がれたほうがいいと思いますが、復縁といってもそれぞれ事情があるでしょうから、そう簡単に割り切れないのもわかります。
前回のブログをお読みいただきまして、お相手との別れ際を思い出してみてください。
あなたへの気遣いがあり、復縁に値する方でしょうか。
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復縁を願って
お相手の方がすでにご結婚されていたり子供さんがいらっしゃる場合などは関わる人も多くなるし、お相手は幸せに暮らされているかもしれません。
あなたの復縁の希望で念をもらう可能性も頭に入れておいてください。
縁切寺などでお相手や、その相手との縁を切る願掛けをするのは厳禁です。
それは人さまの縁や運命に手を出すことになるからです。
願掛けはあなた自身の縁結びにしてください。
(状況が難しいようであれば神社ではなく寺院で)
白いしっかりとした紙を人間の形に2枚切ります。
1枚はあなたです。あなたの名前を書いてしっかりと両手の間に挟んでお相手と縁が切れた自分を封じ込めてください。
この封じ込めた紙を地面に掘って埋めてください。(埋める場所は自分の敷地内か法律的に問題がない場所をきちんと選んでください)
2枚目はお相手です。お相手の名前を書いて両手で挟んで復縁を願ってください。
あくまでも自分との縁を強くすることを願ってください。
そしてその紙を1日中ずっと持ち歩きます。
寝ているときもそばにおいてください。
これを6か月間試してみてください。
6か月たって何も進展がないならあなたとの縁はなかったのかもしれません。
気持ちを切り替えて新しい縁を探すほうにエネルギーを向けてください。
お相手の紙は土に埋めて今度は名前のない紙をつくってください。
新しい縁が生まれて良いお相手が見つかるかもしれません。
これは一例ですが本当の縁ならほっておいても繋がります。
本当に大切なのはそれを覚えておくことです。
読んで頂いてありがとうございました。