
中山美穂さんの息子さんが20億といわれる美穂さんの相続を放棄したという話題がありました。
美穂さんについては亡くなられたときにこちらで書いています。
現金で11億に上る相続税を10か月以内に支払う必要があるという相続税の高さが理由とされています
息子さんは両親が離婚後、10年にわたり美穂さんとはあっていなかったということです。
美穂さん自身もこんなに若く突然命を落とすなどとは考えてもいなかったでしょうし、相続などの準備もできていなかったのでしょう。
美穂さんが幼いわが子を残して離婚したこと、その後会っていないことはいろいろ事情もあったでしょうしご本人の意思だったのかどうかもわかりません。
私は別れた小説家のご主人が書かれていたエッセイをずっと読んでいました。
文化も法律も違う海外で一人子育てに奮闘する姿や一度も母親の話をしなかったという息子さんの姿に少し感情移入してしまう部分もあります。
もし遺産が相続できていたら金銭という部分があっても息子さんには何らかの絆を感じることはあったと思いますが、それもかなわなかったというところに残念ながらこのお二人の縁は薄かったのかなと感じてしまいます。
スピリチュアルな視点で見ると、そこには「お金」以上の意味が隠れているように感じます。
相続とは単なる財産の受け渡しではなく、魂レベルでの「引き継ぎ」や「縁の深さ」を象徴する行為でもあります。
物理的な距離や時間だけでなく、エネルギー的な結びつきの強さも反映されるのです。
この縁にはもちろん悪縁も含まれます。
巨額のお金には大きなエネルギーが含まれているので気をつけなければ自分のエネルギーが吸い取られるということになりかねません。
息子さんにとってはこれは「受け取る必要のない縁だった」というサインと親子双方にとって最適な流れだったのかもしれません。
縁が少なかったという現実は、悲しいけれどそれ自体が新しい道をあらわしているのかもしれません。
人は失った縁、与えられなかった縁に目が行きがちです。
ただある縁がなくなるとその縁がないという新しい世界が開くのです。
人生をコントロールすることは本当に難しいです
そんなことをこの報道から感じました。
読んで頂いてありがとうございました